いい湯だな 2
今回は、鹿教湯温泉。

温泉病院、リハビリテーション研究所などを持ち、信州の療養温泉の総本山的性格の強い温泉です。
古くから成人病、高血圧などに特効を示す湯治場として知られています。
温泉地がどんどん観光化する中にあっても、ここは、療養温泉地としての存在を守り通してきています。
近年では健康管理の面に力を入れ、クアハウスも建設されていますよ。
温泉街の中ほどで左へ折れると、共同浴場の大湯と飲泉塔。
石垣の続く坂道は「中気坂」と呼ばれ、湯治客は病いの回復を願ってこの坂を下り、五台橋を渡って今
度は長い石段を登り、上の文殊堂に詣でます。
この坂が自由に上り下りできるようになると、療養生活も終わりに近くなるということ。
石垣には、病気回復を願って、たくさんの歌を記したタンザクが下っています。