« 2010年12月 | メイン | 2011年02月 »

2011年01月 アーカイブ

湿疹について

表皮のアレルギー炎症を湿疹およびかぶれ(毒かぶれを除く)とよびます。


真皮のうち血管のアレルギーはじんましんを代表として、アレルギー性紫斑、結節挫血管炎、多形滲出性紅斑などがあり、ときにショックまで出現します。


血管と線維成分もおかされるとエリテマト!デス(紅斑性狼瘡)、リウマチ結節となり、皮下脂肪層内の血管が中心に炎症を起こすと結節性紅斑となり、真皮から筋肉までおかされると皮膚筋炎という病気になります。


当然、こうした皮膚のアレルギーが同時に他の臓器のアレルギーと共存することもめずらしくないし、内臓のアレルギーに先だって、皮膚のアレルギー発疹の出ることもあるわけです。


きわめて全身の感作が強い、つまりいたるところに過敏抗体が充満しています。


また、再侵入した抗原の量も多い(実際には医療行為で注射される薬剤が原因となることが圧倒的に多い)ときには、湿疹-かぶれ型、じんましん-結節型が同時にあらわれ、内臓の変化を伴う重篤な症状を示します。

即時型・遅延型の湿疹

細胞によって運ばれる抗体よりも、直接に血流にはいり循環する抗体のほうが、時間的にはるかに早く抗原とめぐりあうために、血液アレルギーの症状、ショック、じんましんが数分から十数分であらわれ、それ以外は数時間から数日後に発病します。


じんましんやショックのように、反応が早く出現し、早く終了するのを即時反応、湿疹、かぶれ、ツベルクリン反応のように遅く出現して、ゆっくり終了するのを遅延反応とよびます。


さて、こうした言葉を使って医学的に.表現するとつぎのようになります。


皮膚(表皮、真皮および皮下脂肪層)では、即時型アレルギーが血管系に、遅延型アレルギーが血管とそれ以外の組織に発生します。


かぶれは、本質的には同じ病気です。


皮膚に生ずる炎症の本態や、できかたには区別がありません。


ただ、原因が皮膚の外から加わったことが明らかで、炎症の範囲も外因と接触した部分と一致し、炎症程度の強いものをかぶれといい、そうした条件のないもの、または不明のものを湿疹とよぶだけです。


現在では湿疹とかぶれをいっしょにして皮膚炎と命名する学者が、欧米やわが国でも増えています。


この方法だと、湿疹もかぶれも皮膚の炎症であり、本質的に同一だという理由によって、どこの炎症という場所をはっきり示すことができるのが長所であるとされています。

About

2011年01月にブログ「塩羊羹が一切れ」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年12月です。

次のアーカイブは2011年02月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

宿泊予約

温泉旅館とリゾートホテルの宿泊予約は『やど予約ネット』へ。無料電話 0120-987489 でお受けしております。旅行傷害保険無料加入特典あり。会員登録で5%のキャッシュバック。

医院 開業

医師の求人・転職がご希望なら、業界トップクラスのリクルートドクターズキャリアへ。医師専門で転職支援歴30年。常時10,000件以上の医師募集求人をご用意、専任のキャリアアドバイザーがあなたに合った厳選求人をご紹介し、転職を徹底サポートします。

脱毛 福岡

福岡で脱毛をお考えなら赤坂クリニック。専門フロアがあるのは福岡でここだけです。3機種の医療レーザー脱毛で一掃!期間のかかる薄い毛まで確実に針で仕上げる自信があります。全身脱毛もお任せ下さい。

葉山 不動産

湘南エリアで住まいをお探しなら湘南住宅ナビへ!湘南・藤沢・鎌倉・逗子・葉山・茅ヶ崎等の海の見える物件を多数ご紹介致します!