企業から学ぶこと
組革研は「3カ月が一昔」と言う人さえいます。
そのつどの進めかたを、我われは「仮説」と呼んでいます。
仮説である以上、真理に近づこうとする努力がたえずなされることになります。
仮説の源泉は2つあります。
一つは毎回の組革研自体の中にあり、もう一つは、ここでの体験者による企業内での実践活動の展開の中にあります。
組革研と企業の結び付きはきわめて強いのです。
企業内にあって変革を求め、それを実践している人たちが、悩みを持ち寄ってリーダーあるいはメンバーとして組革研に集い、組革研内にあってその現実と取り組む研究者の人たちとの渾然一体となっての共同研究によって、今日の組革研がつくられてきたのです。
「企業は組革研から学び、組革研は企業から学ぶ」
・・・と言われている所以です。
伝統は、知識や手法、パターンを仕入れる場ではなく、もっと大きなものを掴む場である、ということです。