企業から学ぶこと 2
小手先の道具ではなく、変革の原動力になるもの、すなわち、思い、文化、「人びとと仕事とのかかわり」などを掴む場なのです。
もちろん、知識や手法、パターンも、道具としてはそのつど存在します。
しかし、それが主の座に据えられたり、それにたよって動くということはありません。
手法やパターンは、毎回のように開発されているし、利用されていますが、くり返し定型的に使われることはなく、手法やパターンなどと言えるほどに固定する間がないほど、激しく新陳代謝しています。
毎月10のチームが、F1で業績を競っています。
現実の仕事集団活動ですから、当然のことながらそのプロセスにおける"箱根流"の「人びとと仕事とのかかわり合い」の深さには差が出てきます。
その深さが多くの場合、業績と組織集団の状態に歴然と現れてきます。
各チームは、自分たちチームのプロセスとともに、ブロックミーティングなどを通して、お互いに、他チームのプロセスにも研究的に深くかかわり合うことになります。
それによって、"世間一般流"と"箱根流"との違いを、いろいろな側面から鮮明に感じることができるわけです。
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